節約

2020年夏のボーナスは貯金する人がダントツ〜第41回Ponta消費意識調査〜

夏のボーナス使い道は7年連続で「貯金・預金」がダントツの1位だったようです。

共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤルマーケティングは、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するために、「第41回Ponta消費者意識調査」を「Pontaリサーチ」で5月29日~31日に実施し調査結果を6月24日に発表しました。

https://www.loyalty.co.jp/news/2020062401

https://www.loyalty.co.jp/storages/pdf/200624.pdf

この結果を受け私なりにボーナスについて考えてみました。

この記事でわかること

・2020年夏のボーナスみんなの使い道
・2020年夏のボーナスみんなの支給額
・2020年夏のボーナス私の支給と使い道と考え方

2020年夏のボーナス使い道は?

みんなは夏のボーナス何に使うのかな?

2020年夏のボーナス使い道は7年連続で「貯金・預金」は1位

1位 貯金・預金(35.6%)↓2.5%
2位 旅 行  (8.6%) ↓1.9%
3位 食 品  (5.6%) ↑1.5%
番外 支給されない・わからない(48.8%)↑2.8%

※↑↓は2019年に対しての増減

2020年夏のボーナス貯金する人はどれくらい貯金するのか

またボーナスの使い道を「貯金・預金」と回答した方のうち
支給額のうち半分以上を貯金したいと考えている方が60%に及んだ

出典:「Pontaリサーチ」調べ 第41回Ponta消費意識調査より

2020年夏のボーナス支給額は?

みんなは夏のボーナスいくら貰うのかな?

【参考】支給されない・わからないと回答された方を除く
出典:「Pontaリサーチ」調べ 第41回Ponta消費意識調査より

1位 20万円〜40万円未満 23.7%(↑↓なし)
2位 20万円未満 19.5%(↑3.3%)
3位 40万円〜60万円未満 22.6%(↑3%)

 前年と比較して、低い金額帯(60万未満)が増加し、高い金額帯(60万円から100万円未満)が減少傾向にあったようです

管理人の2020年夏のボーナス事情

私のボーナス事情を紹介します!!

 結婚して3年目ですが、昨年は年間150万の貯金。2020年も貯金目標200万に向けて頑張っており、7月現在目標達成も見えてきました。

こんな私がボーナスをどのように考えているのか参考になれば嬉しいです。

私のボーナス支給額

2020年夏のボーナスは「40万〜60万円未満」の層でした。

私の勤めている会社では、7月と12月は固定で給与の1.5倍と決まっており、3月に決算賞与(変動制)として、2ヶ月分前後出ます。

私のボーナスの使い道

2020年夏のボーナスは特に使いません。

今回の調査の1位と同様に結果的には「貯金・預金」になっています。

結果的にと言いましたが、これには私のボーナス収入に対する考え方がありますので次で紹介します。

私のボーナスに対する考え

 我が家でもボーナスは、嬉しい収入イベントのひとつです。しかし、あくまでも年収(500万程度)の収入の一部と理解しており、その500万のうち貯金の目標金額を達成するために行動しているだけです。

そもそも年収手取りに対していくら使えるか?と考えているので、ボーナスを使うっていう感覚とは違うんです。

月々の固定費食費、光熱費、通信費など
年間固定費交際費、家電積立、旅行、金額の大きな欲しいもの
年間の支出(固定費)

 上記のように支出を「月々」と「年間」分けて考えます。収入は380万円(年収の500万の手取り)なので月々の予算、年間支出の予算を別々に予算立てすることで、下記のような数字が出ます。

年間月々
収入380万31万
月々固定費-120万-10万食費、光熱費、通信費など
年間固定費-46万-4万交際費(お祝いや中元など)、家電を対応年数で割ったもの
貯金200万13万
年間の収支予算

年間の固定費を別予算にすることは非常におすすめです。

家計簿をつけても何かイベントがあるとすぐにオーバーしてやる気を失うことないですか?

 「旅行に行った」「結婚式に出席した」「家電を買った」このようなイベントに対応できるのが年間固定費です。この分を月々予算としてあげていれば、ひと月の予算がオーバーしようと気にならず、月々の固定費を淡々とこなして行けば良いのです。

年間固定費の設定方法

・交際費 中元、歳暮、結婚式などの概算合計を12ヶ月で割ったもの
・旅行費 年間の旅行費を12ヶ月で割ったもの
・保険  年払いの保険料を12ヶ月で割ったもの
・家電  家電を対応年数と12ヶ月で割ったもの
(例:テレビ10万÷10年÷12ヶ月)

月々ではなく年間(家電だと数年に1度)に何度かポンっと出ていく支出を月予算に反映しておくことで、我が家なら月に4万確保することで気にせず消費できることになります。

家計に関する詳しい考え方は別途紹介したいと思います。

家計については家計簿アプリを過去に紹介していますので是非こちらもチャックしてみてください。

https://takuroad0721.com/kakeibo/

まとめ ボーナスは貯金へ回す人が多い

 2020年夏のボーナスは「貯金・預金」するという人がダントツの1位で、貯金の割合も60%の方が半分以上を貯金したいと考えています。

 支給額については、低い金額帯(60万未満)が増加し、高い金額帯(60万円から100万円未満)が減少傾向にあるようです。

 私としては、ボーナス自体も会社員が頑張って得た年収の一部なのでボーナスに一喜一憂せずに淡々と目標達成に向け頑張るのみです。
 もちろん節約節約と躍起になってやっても幸せな日常ではないので旅行や浪費も大切です。
 だからこそ、しっかりと予算を立てて、その中で浪費をしてこそ将来の自由に近づけると信じて続けています。

 私の意見や考えが万人に通づるものとはもちろん思っていません。
 今の楽しさに全力で時間もお金もつぎ込む方もいらっしゃると思いますし、その生き方も素晴らしいと思います。

 それでも、この記事を読むイコール他人のボーナスに興味があり、何に使っているか気になっていると思い、少しでも参考になればと書いてみました。

以上、ありがとうございました。

ABOUT ME
タク
30代男性。3人家族の夫。 九州在住の会社員。 結婚後3年間で資産0→800万到達。 趣味:旅行/ガジェット/サウナ/食べ歩き 節約/投資/を軸に資産形成中。 ブログ:スマホ/役立つ知恵/おおすすめ商材など発信していきます。