スカイダイビングに興味ありますか?
私は2017年にハワイへの新婚旅行で、妻の強い希望でしぶしぶやるはめに…。
そんなこんなで飛んだスカイダイビング 実体験をご紹介!!
■この記事でわかること
- スカイダイビングの魅力
- スカイダイビングの費用や条件、当日の流れ
- 経験者の声(女性・男性の目線から)
- 「人生1度はやった方がいい」その真相
スカイダイビングの魅力
私なりにスカイダイビングで感じた3つの魅力はこちらです。
- 最高のスリル感
- 時速約200キロの世界
- 上空からの地球の美しさ
では、具体的に解説していきます。
最高のスリル感
スカイダイビング 自体が非日常の体験です。
私はハワイで経験したのですが、ハワイという非日常、セスナ機に乗ることも非日常、飛行機から飛び降りるなんて普段なら論外です。
こんな非日常だからこそ最高のスリルが待っており、空を飛ぶ最高のスリルが味わえます。
時速約200キロの世界
いざ飛び立つと最高速度は約時速200キロだそうです。
自動車で高速道路を走っても80キロそこそこなので、2倍以上という恐ろしいスピード感をですよ生身の体で感じることが出来ます。
フリーフォール体験は約60秒ほどで短く感じますが、物体が重力任せに落ちていく様を自分の体で体感できるのは、とても貴重な経験です。
パラシュートが開いてからはゆっくり降りるので、急降下とは違いハワイの大自然を感じながらゆっくりと景色を楽しみながら降りていきます。
上空から見る地球の美しさ
4,000メートル上空から地球見たことありますか?
なんとなく地球って丸いのかなと思えました。
移動で乗る航空機は実際にもっと高い高度を飛行していますが、全然違います。
航空機の小窓から覗くのと比べてはいけない、視界360度すべてがさえぎるものなく、私と地球という感覚です。
地上には壮大な海と緑が広がり、地球って本当に素晴らしいと改めて感じました。
スカイダイビング費用と条件|ハワイ体験した業者・料金
私たちがスカイダイビングを体験したのは、ハワイにある「パシフィックスカイダイビング 」です。
体験するための費用や条件などを紹介します。
パシフィックスカイダイビングセンター
http://www.sky-diving.com/index.html
〜費用〜
- 197ドル(大人1名)
〜撮影オプション〜
- 写真のみ → 145ドル
- ビデオのみ → 188ドル
- 写真・ビデオ → 240ドル
〜条件〜
- 18歳から60歳までの健康状態良好な方
- 体重は108キロまで(90キロ以上は450グラムごとにプラス10ドル加算)
- 天候状況により90キロ以上は飛べないこともある
〜その他〜
- 高度14,000ft〜14,300ft(約4000メートル〜4,300メートル)からダイブ
- 送迎無料(ワイキキ周辺のホテルでピックアップ)
スカイダイビング経験者の声
ハワイ旅行中に夫婦で、スカイダイビングを体験してきました。
夫婦それぞれの感想は下記の通りです。
男性(180センチ/ぽっちゃり)|絶叫系ほどほど
セスナ機飛び立つ時から恐怖で、上空から飛ぶ時は死んだと思いました!
妻がいる手前そんなにビビれないし…。
新婚旅行でのスカイダイビングを後悔、しかし飛んだ直後の数十秒間のフリーフォール体験と上空からのハワイの景色に感動しまくり。
パラシュートが開いてからはゆっくりとハワイの空を楽しみながら下降!飛んでしまえば、恐怖心よりも感動が上回り最高の体験でした。
着陸後はなぜか汗だくw(上空4,000メートルは0度近く寒いはずなのに)冷や汗が「汗だく」という不思議な初体験でした。
女性(153センチ/体型普通)|絶叫系大好き人間
人生で経験したアクティビティで間違いなくNo.1
絶叫マシーンは、もちろんダイビング(海)でのゾクゾク感や感動もかんたんに超えて、「スカイダイビングはダントツのNo.1」
セスナで飛び立ってから飛ぶ瞬間までは恐怖に押しつぶされそうになっていましたが、飛んだ瞬間に恐怖から一気に解放されただただ大興奮してしまいました。
ハワイの壮大な景色への感動と急降下しているスリル感がたまらなく興奮しました。
スカイダイビングでの事故について?
ウィキぺディアより事故の内容を引用しました。
パラシュートが全く働かなければ死亡事故となるため、通常のメインパラシュート(主傘)に加えて、リザーブパラシュート(予備傘)を装備し、さらに、意識を失った場合のために自動的に低高度を検知してパラシュートを開く装置もつけるという安全対策が施されてはいる。リザーブパラシュートにはその使用の有無に関わらず有資格者が一定期間毎に点検する、というとりきめもあったがあくまで自主的なとりきめでそれが誠実に行われているかどうかははっきりしない、という場合はある(なお、航空機乗員用の非常用パラシュートは別扱い)。たとえ安全対策が施されていようが、一旦事故が起きた場合、激しい衝撃が身体に加わる可能性が高い。事故率については総ジャンプ数の把握が困難なため正確な統計がない。一説には重傷を負う事故が1000回に1件、死亡事故は5万回に1件程度といわれている。日本国内の死亡事故は1997 – 2000年に3件発生している。 米国内での死亡数が年間60名前後である。世界での数値として正確には不明の死亡が把握されている。着地時に激しく転倒して負傷するなどの事故はそれなりの頻度で発生している。 パラシュートを開こうとしたのに全く開かなかったという事故はほとんど発生しないが、パラシュートが絡まって墜落する事故は起きることがある。事故によっては、専門家から(安全装置も含めて)パラシュートの構造等に問題があり事故が起きた可能性がある、と指摘されることがある。
フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」スカイダイビングより引用
プロのインストラクターの方がついており基本的には安全だと思いますが、低い確率とはいえ過去にスカイダイビングの事故は発生しています。
また上空からのダイブなので、事故率は低くとも万が一事故に遭遇すれば重症or死亡率は高いということはお忘れなく。
「やって良かった。」という感想はあくまでも無事に飛んだ人の感想です。
どんな経験にも100%安全というものはありません。しっかりとリスクを事前に確認した上で納得してやるかやらないかを検討してください。
スカイダイビング体験談|パシフィックスカイダイビングにて
スカイダイビング当日の流れ
ハワイ旅行中にのスカイダイビングを体験しました。
パシフィックスカイダイビングを「VELTRA」にて事前にネット予約をしていました。支払いも事前に払いしていましたので、当日に支払い行為がなくスムーズに動けます。
当日の流れは以下の通りです。
4:50(AM)
- ワイキキ周辺のホテルにてピックアップ。移動の車中で講習ビデオ(日本語)を視聴する。
06:00
- パシフィックスカイダイビング(ディリンガム飛行場)へ到着。移動時間は約1時間。
06:10
- 講習会(予約内容の確認、説明、体調・服装の確認、注意点、誓約書にサイン)
- ビデオ撮影などオプションはこの時にも申し込み可能
- 誓約書は申し込み内容に虚偽がないか、死亡しても自己責任という恐ろしい内容も
07:30
- インストラクター(一緒に飛ぶ方)に器具を装着してもらう
09:00
- インストラクターと一連の流れを最終チェック
09:10
- セスナ機へ搭乗10分ほどで上空4,267メートルへ到着
09:20
- いざ!ダイブ!!
09:30
- 上陸し、器具を外して同じツアーの人が終わるのを待つ
- この時間にスカイダイビング 証明書貰う
- オプションを頼んでいる人はビデオや写真を貰う(頼めば良かったと後悔)
11:30
- ツアー客が揃ったら、ワイキキ周辺の各ホテルまで送迎
12:30
- ホテルに到着し解散
写真&動画を頼んでいなかったので、二人でセルフ記念撮影です(笑)
ツアーは「早朝」「午後」の2コースから選択することが可能できます。
「早朝」コースは、7:30~11:30の間で順次案内され指定は不可でした。
個人的には「早朝」コースがおすすめ。
「早朝」コースなら、12:00~13:00頃にはホノルル周辺のホテルに到着します。午後から次の観光などに時間が使える点が、おすすめポイントです。
スカイダイビングでの反省(後悔)
スカイダイビングを終えて、非常に思い出深い体験できたことは良かったのですが、ひとつだけ反省(後悔)があります。
- 写真・動画の撮影(オプション)を申し込まなかった
単純に145ドル〜240ドルという費用をケチってしまいました。
他の方がダイビングの動画確認をしているの見ると、飛び立つ瞬間から着地まで撮影者が一緒にダイビングをしながら撮影してくれます。
TVでもたまにスカイダイビングで飛ぶ姿が流れますが、まさにそんな感じで臨場感のある綺麗な映像です。
参考にYouTubeで同じパシフィックスカイダイビングでの動画を見つけました。
貴重な体験ですので、どうせやるなら思い切って写真&動画は撮影してもらうことをお勧めします。
- 写真のみ → 145ドル
- ビデオのみ →188ドル
- 写真&ビデオ →240ドル
パシフィックスカイダビングでの費用となります。撮影者も一緒にスカイダイビングをしながら、撮影してくれます。その分少し割高になりますが、GoPuroカメラ等で臨場感のあるダイナミックな写真・動画を撮ってくれます。
まとめ|人生で1度きりと思えばやって良かった
わたしはハワイでの新婚旅行の際、記念に妻とスカイダイビングをしました。
この目で見た上空からのハワイの壮大な景色は、忘れられません。
ビデオ頼めば良かったな…でも3年前のこの体験は今でも忘れられないくらい脳裏に焼き付いています。
「人生で1度はやるべき」ってよく聞きませんか。
わたしも人生で1度経験して良かったと思います。
しかし「またやる?」と言われたらやりません。
やっぱ怖いもんw