米倉涼子さんのCMでお馴染みの楽天モバイル
2020年4月からMNO事業として「Rakuten UN-LIMIT」プランを開始しました。
現在（2022年3月）時点でもワンプランではあるものの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」へ進化しています。
当初から楽天モバイルを愛用している私がおすすめのポイントを解説します。
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楽天モバイル（Rakuten UN-LIMIT V）おすすめポイント
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- 毎月使ったデータ分だけお支払い（0円〜3,278円）
- データを無制限で使っても3,278円
- データ使用が1GB未満の月は０円
- 国内通話かけ放題（Rakuten Linkアプリを利用の場合）
- Rakuten Linkアプリ利用で国内通話かけ放題
- ZERO宣言（各種手数料が一切かからない）
- 解約手数料無料（最低契約期間がない）
それでは、ひとつずつ詳しくご紹介していきます！
毎月使ったデータ分だけお支払い（0円〜3,278円）
楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LMIIT VI」のワンプランです。
プランの特徴は、毎月のデータ利用量で支払い額が決まるという点です。
- 1GBまでなら０円
- 3GBまでなら980円
- 20GBまでなら1,980円
- 20GB以上なら3,278円
１GBまでのデータ利用であれば、なんと支払い額は０円です。
これは業界他社に例をみない画期的な料金設定となっており、データ利用をほとんどしない方であれば、０円で使える携帯電話（通話かけ放題なので）として使えちゃいます。
データを無制限で使っても3,278円
毎月データ利用が多いヘビーユーザーにもお得な料金プランになっています。
20GB以上は3,278円（税込）となっており、50GB・100GBつかっても3,278円以上お支払いすることはないのです。
では、各社のデータ使い放題プランを比較してみました。
| 通信会社名 | プラン名 | 料金（税込） | 各種割引後（税込） |
| docomo | 5Gギガホプレミア | 7,315円 | 4,928円 |
| au | 使い放題MAX 5G/4G | 7,238円 | 4,928円 |
| SoftBank | 7,238円 | 4,928円 | |
| 楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT VI | 3,278円 | なし |
価格比較をみるとあきらかに楽天モバイルが最安であることがわかります。
新規参入でシェアを獲得したい気持ちの表れなのか、思い切った価格設定には頭が下がります。
ところで、その他の３社は、なぜ料金がほぼ同じなのでしょうか。割引後の価格は全く同じ…。
データ使用が1GB未満の月は０円
データ利用量が1GBまでの月は、なんと0円になります。
１GBまで０円。
これは、本当にお得なプランになります。
私の母親は、スマホではネットを使うことはほとんどありませんので、すぐに楽天モバイルに乗り換えてもらいました。
すると、１GBを超える月もたまにあるのですが、ほとんどの月が１GBまで使うことはなく０円で利用することが出来ています。
〜楽天モバイルの裏技的な利用方法をご紹介〜
デュアルSIM設定で楽天モバイルを０円で利用、データ通信は他の格安SIMを利用する方法があります。
毎月のデータ利用料が1GBから20GBまでの中間層に向いており、楽天モバイル単体契約よりもお得に使える「デュアルSIMの組み合せを3選」を紹介しています。
国内通話かけ放題（Rakuten Linkアプリを利用の場合）
Rakuten Linkを使ってかけることで国内通話が無料でかけ放題となります。
楽天モバイルを使っていない人でもOK。実家の家電にかけても、お店に予約の電話をかけても無料でかけることができます。
契約事務手数料が無料（最低契約期間もなし）
契約解除料 ０円
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」開始当初より契約解除料を0円としてスタートしています。
契約事務手数料も無料なので、0円で契約してみる。
3ヶ月の無料期間で試してみる。
満足できれば、そのまま楽天モバイルを利用し続ける。
満足できなければ、解約をする。この時の解約手数料もかかりません。
3ヶ月無料キャンペーンを実施している楽天モバイルでは、無料期間を活用したお試し契約する方もいると思います。
ZERO宣言（さまざまな手数料が無料）
楽天モバイルでは上記画像のようにZERO宣言が発表されています。
契約事務手数料や契約解除料はもちろん、SIMカード発行、再発行まで無料となっています。
プラン料金などは、現在のキャンペーンでは3ヶ月無料となっていますが、楽天モバイルの良い点は、各種手数料が0円ということです。
- ZERO宣言 ・・・ 契約事務手数料
当初は契約事務手数料は3,000円（税別）掛かっていましたが、ZERO宣言によって０円となりました。
他社は未だに契約事務手数料を3,000円程取っている業者が多いです。
乗り換えの際に契約事務手数料がかからないので非常に嬉しいポイントです。
- ZERO宣言 ・・・ SIM交換手数料
契約時に機種変更をする場合に「nanoSIM」や「eSIM」などへ変更が必要になるときがあります。
この場合でも無料で「nanoSIM」⇄「eSIM」と交換することができます。
- SIM再発行手数料
SIMの紛失や盗難の際にも無料で再発行してくれます。
- 契約解除料
楽天モバイルに納得できなかった場合など期間・理由に関係なく契約解除料が一切かかりません。
- MNP転出手数料
楽天モバイルから他社へ乗り換える場合、MNP転出手数料も無料でおこなえます。
ここは通信業界全体へぜひ浸透して欲しいポイントです。
他社から楽天モバイルに乗り換える場合のMNP転出手数料は、MNP転出元の他社で費用がかかる場合が多いです。ここは他社へ支払うもので楽天モバイルで操作できる範囲外ですから仕方ないですね。
ZERO宣言では、楽天モバイルを契約し開始する場合の手数料をZEROにしてくれるで、気軽の乗り換えることが可能です。
また、楽天モバイルを契約したが、満足できず解約をする場合でも、解約時に一切料金がかかることがないのです。
契約から解約までの「入口」と「出口」両方の手数料をW（ダブル）で無料にしてくれているものありがたく、気軽にお試ししてみることが可能です。
携帯電話キャリアは傾向として、解約時の引き留め行為や解約すると金銭的に「損」をするという脅しを行なって解約する人を思いとどめさせることが常態化しています。
楽天モバイルは新規参入さながら、サービス内容で契約者を集めるという意気込みを感じます。
スマートフォン本体もお得に購入できる
※2022年3月28日更新
楽天モバイルでは、新規お申し込み時にポイントが還元されるキャンペーンを実施していることが多いです。
楽天モバイルの公式サイトをご確認ください。
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Rakuten UN LIMIT VI 残念なポイント
ここまで楽天モバイルの良い点を解説してきましたが、もちろん残念なポイントもありますので、しっかりとデメリットも理解した上でお申し込みをお願いします。
- 楽天回線エリアが狭い
- Rakuten Linkアプリの通話品質
- サポートセンターがイマイチ
楽天回線エリアが狭い
楽天モバイルは、2020年4月にMNO事業に新規参入したばかりで、当初は圏外やパートナー回線エリアが多く、実際に使い放題とういう使い方が出来ないエリアが多くありました。
しかし最近では、基地局整備を当初計画から4年前倒しで、人口カバー率96％を超えました。
とはいえ地方などにいくとまだまだ楽天回線をつかめないエリアも実際にはあります。
楽天回線が届かないエリアでは、パートナー回線エリアとなっており、パートナー（au）基地局の電波を利用することができますので、圏外で困るということは、少ないでしょう。
ただし、自宅などスマホをよく利用する場所が、パートナー回線エリアだと、使い放題というメリットがなくなってしまいます。
パートナー回線エリアでの高速通信は5GB/月となっており、5GBを超えると通信速度最大1Mbpsと低速になってしまいます。
1Mbpsってどれくらいの速度？？
LINE テキスト送受信 問題なし
LINE 画像や写真の送受信 少し時間がかかる
YouTube 低画質動画の再生 ギリギリ再生できる
YouTube 高画質動画の再生 ほぼ再生できない
※あくまでも個人の所感であり、参考までに
↓↓コチラのボタンから楽天回線のエリアを確認できます↓↓
Rakuten Linkアプリの通話品質
Rakuten Linkアプリを使った通話であれば、国内通話が無料で使え、よく電話をする方には非常にありがたいサービスです。
しかし、iPhoneに標準装備されている通話アプリ（緑の電話マークのアプリ）と比べるとやはり多少の見劣りは否めません。
ネット回線を利用した通話だからなのでしょうか？ しかし、ネット回線を利用したLINE・FaceTimeの通話は非常に高品質と感じます。
まだ歴史の浅いRakuten Linkなので、今後の品質向上に期待しています。
【Rakuten Linkの通話品質】
- iPhoneに標準装備のOS通話アプリと比較すると見劣る
- ネット回線を介した通話だから不安定なのか！？
- LINE・FaceTimeの通話品質はとても満足できる
- Rakuten Linkの今後の品質向上に期待！！
私は、お店などの固定電話にはRakutenLinkで通話し、友人・家族など親しい人は、LINE通話やFaceTimeで通話しています。
携帯ショップが少ない
こちらも新規参入の楽天モバイルなので当初からTwitterなどで叩かれている場面を何度も見てきました。しかし時間の経過とともに解決していく内容かなと私は感じています。
2020年の事業開始当初は、実店舗が少なくネットでないと申し込めない方も多かったはずです。
しかし、最近では街の家電量販店にもたくさん出店していますので身近な店舗で申し込むことも可能です。
↓↓コチラから楽天モバイルのショップを探せます↓↓
まとめ 通信費を抑えるなら楽天モバイルはおすすめ
毎月のスマホ代が高いと思っている方は是非、楽天モバイルに乗り換えましょう。
楽天モバイルを上手に使いこなせば、０円で利用できますし、ヘビーユーザーで毎月何十GBも使う方でも、3,278円で使い放題かけ放題が可能になります。
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- 毎月使ったデータ分だけお支払い（0円〜3,278円）
- データを無制限で使っても3,278円
- データ使用が1GB未満の月は０円
- 国内通話かけ放題（Rakuten Linkアプリを利用の場合）
- Rakuten Linkアプリ利用で国内通話かけ放題
- ZERO宣言（各種手数料が一切かからない）
- 解約手数料無料（最低契約期間がない）
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楽天モバイル ⇦お申し込みの前に公式サイトを確認したい方はこちらのリンクから飛べます。
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楽天モバイル 
IIJmio 
mineo（マイネオ） 
