デュアルモニター環境で作業効率は抜群に上がる
これをまず断言します！
PCモニターが1つだと作業中に調べ物や資料の確認する際に画面を切り替えが必要になりますが、デュアルモニター環境であれば作業しながらサブモニターで資料確認や調べ物が可能です。
モニターひとつで、画面の切り替えを何度も何度もしていては作業効率は悪くなるばかり。
テレワークでの自宅作業も増えている方、副業でPC作業が増えてきた方は是非デュアルモニターを採用しましょう。
私自身も2つも画面必要か？
と思っていた側、でも1度デュアルモニターを試してみたら、もう1画面には戻れません。
デュアルモニターとは
デュアルディスプレイとは、同じコンピュータから2つのディスプレイに出力すること。またはそのための機能のことです。デュアルディスプレイを利用するとディスプレイが2台分の画面表示をすること可能になります。
ディスプレイを連結させたように1つの大画面として表示させる
個人で使用する場合はこちらが主流になってくると思います。
PC画面では作業をおこない、サブモニターでは参考となる資料やネット閲覧をおこなうなど、作業効率が上がる方法はこちらになります。
同じ画面を２台のディスプレイに表示させる
1つは操作用で1つは閲覧用として使用できる。会社の受付などでカウンターがある場合に受付側には操作用を表示させ、お客さん用に閲覧用を表示させるイメージです。
他にもプレゼンの場を思い出してください。プレゼン者のPC画面と同じものを聴講者へ向けてスクリーンへ投影されますよね。原理はこれと同じです。同じ画面を2台のモニターにそれぞれ同じ様に映すことが可能です。
デュアルモニターの環境をつくる
では、実際にモニター環境を作っていく準備をしましょう
また実際に私のPC環境で利用している「モニター」と「モニターアーム」をご紹介。
画像（自分のモニターアーム）
私が製品を選んだ際の基準としては
- 安価かつ動作に問題がないこと
- モニターとモニターアームが問題なく設置できること
- 自分のPC環境（机周り）に設置できること
こんな感じで選んでいます。
デュアルモニター設置の準備
では実際に準備する際に気をつける点を紹介していきます。
モニターを買ったけど「設置できない」とならないように気をつけましょう。
- PCはノート型・デスクトップ型どちらでも可能
- HDMIケーブルがPCと繋ぐことができるか確認
PCはHDMIケーブル（旧型だと違う場合もある）で繋ぐことになるため、HDMIケーブルの差込口があるか確認しておりきましょう。アダプターなど利用して増設することも可能です。
MacBookを使っている方は変換アダプターの準備も忘れずにしましょう。
- PC環境（机など）の広さは充分にあるか？
現在のPCにプラスしてモニター1台を置くので、物理的に設置スペースがあるか確認しましょう。
後述する「モニターアーム」を準備することで多少狭いスペースでも設置しやすくなるので、モニターアームを準備すると尚良いです。
おすすめモニターはコレ
I-O DATA モニター 23.8型 スピーカー付 ADSパネル VESA対応 EX-LDH241DB
以前所有していたモニターは、VESA規格対象外であったため、これを機に買い替えました。
利用目的はネット閲覧や資料閲覧です。画質には特にこだわらず、適当なサイズとVESA規格品であることが最低限の基準になりました。2万円以下の製品でスピーカー付きは少なく嬉しいポイントのひとつでした。
おすすめのモニターアームはコレ
Amazonベーシック シングルアームモニタースタンド
Amazonブランドで販売しておいますが、「エルゴトロン」のOEM製品であり信頼性があります。エルゴトロンのモニターアームはPC利用者に人気のメーカー。
VESA規格製品であり、多くのモニターと設置が可能。
設置も簡単で一人で簡単に出来ます。
VESA規格とは
モニターなどの映像機器を壁掛け・アーム・スタンドなどに取り付ける際に使うネジ穴の間隔を定められた国際標準規格のことです。
VESA規格の対象製品を選ぶことで、モニター・モニターアームは問題なく設置することが出来ます。
モニターアームの必要性
モニターを購入すれば間違いなく作業効率は上がりますが、更に作業環境をあげる場合にあると助かるのがモニターアームです。見た目がかっこいい点もありますが。
PC画面とモニターをデュアルディスプレイ設定し利用すると多くの場合、2台のモニターの高さがチグハグで2台の画面をマウスのポインタがまたぐ際にポインタ位置がズレたりと細かいですが、気になる方は気になります。
過去の作業環境ですが、PCモニターとサブモニターでカナリの高さが違っています。
モニターアームを設置することで、モニターが前後左右に簡単に動かせることができ、PC画面に高さを合わせて、作業することが可能になります。
私はPC画面とサブモニターのサイズ（インチ）が異なっているので全くの平行にはなりませんが、以前よりもだいぶ修正され細かなストレスは一切なくなりました。
デュアルモニター利用者の声
デュアルモニター採用した方の声をいくつか紹介します。
まとめ｜デュアルモニターでPC作業の効率UP
デュアルモニターを採用してPC作業の効率をあげましょう。
1つのモニターで、何度も何度も画面を切り替えて作業していては効率が悪すぎます。
2つのモニターがあれば、作業画面を切り替えることなく、調べ物や資料も同時に閲覧可能です。
初期費用がかかるのと作業環境（机の広さ）はある程度必要になってきますが、効率UPの効果を考えると投資すべき、費用対効果のある内容です。
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