IIJmio(格安SIM)より2021年4月よりギガプランが新たにスタート。中でもデータ通信プランはお得な料金設定となっており、データ通信は748円〜、eSIMプランはなんと440円〜とかなりお得なプランを開始。
今回は、そんなIIJmioと楽天モバイルをデュアルSIMとして組み合わせることで抜群の相性をもちお得に通信費を抑えるおすすめプランを解説します。
■おすすめの660円/月プラン(デュアルSIM)
①楽天モバイル 0円(Rakuten UM-LIMIT VI)
②IIJmio 660円(eSIM:4GB)
①物理SIM(楽天モバイル)主にRakutenLinkでの通話用とする。②eSIMデータプラン4GBでデータ通信を行う。
※eSIMプランは2GBから20GBでご自身の利用状況で選択すること
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デュアルSIMの設定方法はこちらの記事で解説しています。
今回の「ギガプラン」では特にデータ通信プランがお得になっており、お手持ちのスマホでデュアルSIMのデータ専用SIMとして、お使いいただくことが通信費をよりお得に便利になりますので、ご紹介します。
- 月々の通信費を1,000円以下にすることが出来る
- eSIMプランが最安の2GB440円で利用可能
- デュアルSIM利用の楽天モバイルとの相性が抜群
デュアルSIMとは?|スマホに2つのSIMを入れて使用する
まずは、デュアルSIMとはなんぞや?という点からご紹介します。
SIMには大きく分けて、音声SIM(一般的な電話番号とデータ通信が出来る)とデータ通信SIM(電話番号は無くデータ通信のみが出来るSIM)があります。
■主な利用シーンの例を紹介
□仕事用のSIMとプライベートSIMを挿入する
仕事用のSIMとプライベートのSIMの2つを挿入することで1つのスマートフォンで2つの電話番号を使い分けること出来るので、スマートフォンを2台持ち歩くといった不便さを回避することができます。
また、仕事関係者へプライベートの電話番号を公開せずに済むことも仕事とプライベートを切り離したい方へはメリットになります。
□通話型のSIMとデータ特化型のSIMを組み合わせる
スマホの通信費を節約するために上手に使いこなす方法のひとつです。
①通話がお得なプランのSIMと②データ通信がお得なプランのSIMを1台のスマートフォンへ挿入し、通話する場合は①のSIMを利用し、データ通信を行なう場合は②のSIMを利用するように設定できるので各社のプラン特性を活かしてよりお得な使い方が可能になっています。
今回「IIJnio」のデータ通信プランを紹介するのは、通話用とデータ通信用とSIMを使い分けて、よりお得になろうという考え方なので、上記シーンでいう後者になります。
あなたのスマホはデュアルSIMに対応している?
まずは、ご自身のスマートフォンがデュアルSIMに対応しているのか?とても重要なところなので確認していきましょう。
iPhoneでは、iPhoneXS/XS Max/XR以降の製品であればデュアルSIMの設定が可能。
現在までにデュアルSIMに対応しているiPhoneの使い方としては、1つ目は物理的なnano-SIM、もう1つはeSIM(内臓型のデジタルSIM)として2つのSIMが利用可能です。
各社nano-SIMには対応していると思いますが、eSIMプランは通信事業者によって可否が分かれます。(特にMVNO各社は対応が少ない)
IIJmioにて紹介されているeSIM対応製品 |
---|
iPhone12/Pro/Pro Max /mini |
iPhone11/Pro/Pro Max |
iPhoneSE(第2世代) |
iPhoneXS/XS Max |
iPhoneXR |
motorola razr 5G |
OPPO A73 |
Google Pixel 5 |
Google Pixel 4a (5G) |
Google Pixel 4a |
Google Pixel 4 |
Google Pixel 4 XL |
P40 Pro 5G |
Rakuten Mini ※条件付き |
ご自身のスマートフォンがデュアルSIMに対応しているかを確認できたら、次にIIJmioのプランを確認していきましょう。
IIJmioのデータ通信プランを確認してみよう
特にご覧いただきたいのは、eSIMプランです。
最安では、440円(2GB)とカナリお得で、音声SIMとは半額近い価格設定です。
IIJmioでは、ドコモなどMNO事業者の料金見直しで厳しい状況の中、デュアルSIMやデータ通信の部分で風穴を開けたい一心が伝わってきます。
現に格安SIM会社としては、eSIMをいち早く準備しています。
IIJmioと楽天モバイルの相性の良いところ
今回の組み合わせでは、楽天モバイルとIIJmioの特徴を上手に使い分けることが出来ます。しかし万人に合うわけでなく、下記のような方であれば、お得に便利に使えます。
■楽天モバイルと組み合わせる場合、こんな方へ向いている
- 毎月の通信量が2〜4GBで月によって980円or1,980円となり少し高い気がする方
- 通話も普段から発信するので、通話代を抑えたい方
- 楽天回線を掴みにく場所に居住、楽天モバイルのメリットを受けれていない方
僕は2〜4GBくらいの通信を行うので、その場合の最安を探っていこう。
楽天モバイルSIMは通話用にする|1GB未満で0円
まずは、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」プランを確認していきましょう。
なんといっても、通信量が「〜1GB」であれば0円です。
楽天モバイルでは、RakutenLinkアプリを利用することで、通話が無料でかけ放題(他社携帯、固定電話も)なんです。ということは、ギガさえ1GBつかわなければ、0円のかけ放題携帯電話になるのです。
楽天モバイルのSIMで通話をして、0円にできるね。
IIJmioのeSIMでデータ通信|2〜20GBプランが割安
次に、IIJmioのプランです。
IIJmioでは、eSIMプランを活用します。
月々の通信量が20GB以内であれば、IIJmioのeSIMプランで2GB〜20GBで利用するというカナリお得な使い方が出来ます。
IIJmioデータ通信分を契約、4ギガプラン充分
楽天モバイルSIMで0円、IIJmioで660円。合計660円
ちょっと罪悪感すら残るほど、安くなります。
特に楽天モバイルさんには0円なんでカナリ申し訳ないですね。しかし楽天モバイルを利用している方は楽天経済圏で生活の大半でサービス利用されている方も多いはず、そういったトータルでの楽天利用でお許しください。
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デュアルSIMの設定の流れを解説
実際に楽天モバイルとIIJmioをご契約する際には次の順序で準備すれば問題ありません。
デュアルSIMの設定方法は、こちらの記事で解説しています。
まとめ【IIJmioデータ通信プランは楽天モバイルとの相性抜群】
■おすすめの660円/月プラン(デュアルSIM)
①楽天モバイル 0円(Rakuten UM-LIMIT VI)
②IIJmio 660円(eSIM:4GB)
①物理SIM(楽天モバイル)主にRakutenLinkでの通話用とする。②eSIMデータプラン4GBでデータ通信を行う。
※eSIMプランは2GBから20GBでご自身の利用状況で選択すること
楽天モバイルのSIMで通話をしてデータ通信を使わないことで、0円になるよ!
IIJmioでデータ通信分をeSIM契約、僕は4ギガプラン充分だ!
楽天モバイルのSIMは通話のみで0円利用、IIJmioでデータ通信(eSIM)で660円。合計で660円とかなりの破格!
月間の通信量が20GBまでである程度固定されている方にとっては、楽天モバイルよりもお得にデータ通信ができ、楽天モバイルのRakutenLink利用で電話もかけ放題です。
両社とも正式に発表しているプランであり正々堂々と利用して問題ありません。
毎月の通信費は年間でみると意外と高いものです。一度見直せばずっとではないですが、一定期間ほったらかしても必然と節約効果があります。
是非、定期的に利用状況の確認と料金の見直しを行なって適正な料金を支払い、快適なスマホライフを楽しみましょう。
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