わしの仕事部屋、 Wi-Fiの電波が悪いんだよね…。
先日のzoom会議も接続が切れてしまって…
リビングは電波いいけど、子供がいて集中出来ないし
Wi-Fiルーターを設置した部屋から離れると「電波が悪い」「接続が切れた」そんな経験ありませんか?
実は、ちょっとした工夫でWi-Fiルーターから離れた部屋でも安定してインターネット通信ができるようになります。
原因の多くは、「距離があって届かない」「壁やドアが障害になって届かない」などです。
我が家では、リビングにWi-Fiルーターを設置していますが、離れた部屋ではWi-Fi電波を安定して掴むことが出来ずに離れた部屋で行うPC業務に支障をきたしていました。
しかし、この方法でリビング以外の離れた部屋でもWi-Fi電波を安定して掴むようになり、zoom会議も快適になりました。
この記事ではマンションなどでWi-Fi電波が各部屋まで安定して届かない場合の解決方法を私の事例を交えて紹介します。
■こんな方へ役立つ内容
- 自宅内にWi-Fi電波が届かない場所がある方
- ルーターから離れた場所でも使えるが通信が安定しない方
この記事を読めば、Wi-Fiルーターからの電波を広範囲に飛ばす方法がわかり、少しの手間を加えるだけで、Wi-Fi環境を格段に向上させ、快適なインターネット環境で過ごすことが出来るようになります。
結論は「Wi-Fi中継機を設置する」これだけです。
【参考】私が購入した Wi-Fi中継機はこちら
Amazonでは、3,980円でありました。(2021年6月時点)
Wi-Fi電波が届かない部屋があり困っているなら、絶対に購入した方がいいと思います!
月々の利用料を支払ってインターネット契約しているんですから、快適にインターネット使いたいですよね?
「こっちの部屋にはWi-Fi電波が届かない」この悩みを4,000円程で解決できるなら、安いと思いませんか。
Wi-Fi中継機とは何か?
Wi-Fi中継機と言われても初めて聞いた方は、よくわからないと思います。
BUFFALOのサイトでわかり易い説明文を見つけたので引用しています。↓
中継機とは、Wi-Fiの電波が弱い場合に設置し、Wi-Fiを利用できる範囲を拡大するための機器です。
Wi-Fiの電波は壁や障害物を通り抜ける度に弱くなります。そのため、別階の部屋や、四方を壁で囲まれた部屋ではインターネットが途切れがちになったり、速度が遅くなってしまいます。
中継機を中間地点に設置することで、弱くなる前にWi-Fiの電波をキャッチ・再発信し、これまでインターネットが繋がりにくかった部屋へWi-Fiの電波をしっかり届けてくれます。
引用元:BUFFALO公式サイト
めちゃくちゃわかりやすく表現すると、
「Wi-Fiルーターの分身( Wi-Fi中継機)を設置することで、より広範囲に Wi-Fi電波を飛ばすことが出来る」
ということです。
これだけ理解すれば、「Wi-Fi中継機」の設置で Wi-Fi環境が向上するのが想像できるはずです。
既存のWi-Fiルーターが、BUFFALO製でしたので、中継機も同じくBUFFALO製の物を探して購入しました。
事例の紹介|Wi-Fi中継機を設置して改善した経験
私の事例を紹介します。
自宅のWi-Fi環境は以下の通りです。
■我が家の環境
- 賃貸マンション(2LDK)
- 賃貸契約に込みのインターネットサービスで機器も無料貸し出し品
(モデム、Wi-Fiルーター) - Wi-Fiルーターはリビングに設置(リビングはWi-Fiでの通信は快適)
- 仕事部屋が離れていて、Wi-Fi電波が弱く、通信が不安定
我が家の環境を背景に「Before」から「After」へどのように改善されたかを解説していきます。
Before|仕事部屋までWi-Fi電波が届かない
図でわかるように仕事部屋まで、 Wi-Fiの電波が届いていません。
「全く届かない」ではなく、スマホのWi-Fi電波表示は2,3本が行ったり来たりする様子です。
データ通信は行えるのですが、急に読み込みが不可になったり接続が切れたりと不安定で、zoom会議を行っている途中で接続が切れて困っていました。
After|仕事部屋にもWi-Fi電波が安定して届く
■解決策
Wi-Fi中継機を購入し、仕事部屋の入り口付近に設置を行なった。
Wi-Fi中継機を仕事部屋の入り口付近に設置しました。
図でわかるように、Wi-Fi中継機を設置することで我が家のほぼ全域にWi-Fi電波が行き届くようになりました。
今回の中継機は、コンセントプラグ一体型だったので、入り口付近に差し込み口があることを確認して購入しました。
仕事部屋内に中継機を設置しているので、壁を隔てる分、速度は少し遅くなりましたが、1番の改善されて嬉しかったのは、スマホ・PCいずれもWi-Fi電波の表示が常に3本しっかりと立つようになったこと。
おかげでzoom会議では、全く接続が切れることなく、快適に会議に参加することができました。
Wi-Fi中継機の紹介|我が家を改善してくれた優れもの
我が家に設置したWi-Fi中継機はコチラです。
前提条件としては、我が家のWi-Fiルーターは、BUFFALO製でしたので、接続方法や相性を考えて同じBUFFALO製で検討しました。
BUFFALO Wi-Fi無線LAN中継機(WEX-1166DHPS)特徴
- コンセントがあればどこにでも設置可能
- 中継機設置ガイド対応
(親機、中継機の通信状況がわかるので、快適な設置場所が見つけられる) - 高速Wi-Fi規格11acに対応(11axのWi-Fi6ではない)
(YouTubeやAmazonプライム動画を見るのには充分です。)
近年よく聞くWi-Fi6対応品はありません。
Wi-Fi6(11ax)対応品は少し値段が上がり、安くても7~8000円以上でした。
私自身は価格どうこうよりも仕事部屋で、そこまでの高速通信を必要としないという理由です。
この製品でも通信速度は充分で、PCでzoomをしながら、iPadでYouTubeやプライムビデオを視聴することも可能でした。充分です。
◇本製品の特に嬉しかったメリット
- お手頃な価格帯(4,000円前後)
- 簡単な設置(10分もあれば完了)
日頃の「電波が弱い・接続が切れる」とストレスが溜まってしまう状況でしたので、たったの4,000円程度で解決されるなら充分に購入する価値がありました。
今回の我が家でのWi-Fi電波の改善は、電波が届かない部屋があるなどの距離的な問題を解決する方法を紹介しました。そもそもネットの速度が遅いなどは別な方法を検討するか、NURO光などの高速インターネットをご検討いただくものひとつです。
まとめ|Wi-Fi電波が弱い・届かない部屋があるならWi-Fi中継機がおすすめ
Wi-Fiルーターを設置した場所から離れると、どうしてもWi-Fiの電波は弱くなり、接続が不安定になってしまうものです。
そういった Wi-Fiの電波問題を解決してくれるのがこちらです。
改善前の状況は、図ようように仕事部屋まで、 Wi-Fiの電波が届いていませんでした。
■解決策
Wi-Fi中継機を購入し、仕事部屋の入り口付近に設置を行なった。
改善後、Wi-Fi中継機のおかげで自宅のほぼ全域をWi-Fiエリアで網羅することが出来ました。
我が家で、「BUFFALO Wi-Fi無線LAN中継機(WEX-1166DHPS)」を選択した理由は、まずルーターのメーカーと同じBUFFALO製で検討しました。
BUFFALO Wi-Fi無線LAN中継機(WEX-1166DHPS)特徴
- コンセントがあればどこにでも設置可能
- 中継機設置ガイド対応
(親機、中継機の通信状況がわかるので、快適な設置場所が見つけられる) - 高速Wi-Fi規格11acに対応(11axのWi-Fi6ではない)
(YouTubeやAmazonプライム動画を見るのには充分です。)
近年よく聞くWi-Fi6対応品はありませんが、Amazonプライムなどの動画も問題なく見れているので充分でした。
日頃の「電波が弱い・接続が切れる」とストレスが溜まってしまう状況でしたので、たったの4,000円程度で解決されるなら充分に購入する価値がありました。
自宅で、Wi-Fi電波の届かないエリアがある場合には、是非Wi-Fi中継機を検討いただくことをおすすめします。
◇本製品の特に嬉しかったメリット
- お手頃な価格帯(4,000円前後)
- 簡単な設置(10分もあれば完了)